ボディ:メイプルネック:メイプルP.U:フロント、ミドル、リア/Gibson純正シングルコイル回路:トグルSW(2段階切り替え式)、4段階ロータリースイッチ、1Vo、1Toneシリアルナンバー:72727***(1977年製)付属品:ソフトケースレアな本物の70年代Gibson USA ビンテージ、渋さをまとったレトロな雰囲気満載のギターです!フライングVと同様の個性的なヘッド、レスポールシェイプのボディはフラットでコンターがあり、ブラウンサンバーストカラーはボディサイドや裏側までグラデーション塗装されています!さらにボディ裏側の真ん中・右辺りには大きな珠め(たまめ)が出ていて大変美しく、眺めているだけでも楽しめるギターです!ビル・ローレンス開発のP.Uは半透明のカバー横から赤いコイルが見えるお洒落さで、テレキャスターDXのような大きめの黒ピックガード、ロータリースイッチなどのモダンレトロで美しく秀逸なデザインで見た目がとにかくカッコイイです!コントロール部も個性的で3つのシングルコイルP.Uの切り替えは、2段階切り替えトグルスイッチと4段階切り替えロータリースイッチで選択します。トグルスイッチを上にした時にロータリースイッチがONになり、4段階から選択した配線になります。そしてトグルスイッチを下にするとリアP.Uにダイレクトで接続されます。 ※ロータリースイッチの配線は以下です。①フロント+ミドル(シリーズ配線/ハムバッキングサウンド)②ミドル+リア(パラレル配線/ストラトのハーフトーン配線)③フロント+ミドル+リア(3つのP.Uがパラレル配線で全てON/シャープなサウンド)④フロント+ミドル(フェーズアウト配線/ファンキーなカッティング向けのサウンド)サウンドはかなりFender(テレキャスター)ライクなシャープでアタックが強い骨太なサウンドです。サウンドバリエーション豊富で①のシリーズ配線以外は全てシングルコイルによる組み合わせのサウンドが出せます!状態は年代相応にキズや擦れがあり、ボディ下部にギタースタンドによるラッカー塗装の溶け後がありますが、大きなダメージはなくて状態は良いと思います。ネックはほぼ真っ直ぐで、フレットはこの時代の元々低いタイプのフレットレスワンダーですが、びびりや音詰まりはありません。