#Maria Ines Correia de Oliveira(p)#Joao Rodrigues Ariza(dr)#Francisco Esteves(b)#1966年#伯Farroupilha原盤#Jazz#Bossa Nova#Piano Trio#入手困難

ブラジルの女性ピアニストMaria Ines Correia de Oliveiraが率いるピアノトリオが66年に名門[Farroupilha]からリリースした唯一の作品。女性らしい優雅なタッチのピアノと洗練されたアレンジが楽しめるジャズ・ボッサの好盤[Dois & Ela]の出品です。

Jose Roberto Trioの作品等を手掛けたAntonio Meleroによるアートワークもナイスなエレガントなジャズ・ボッサの好盤。Johnny Alfのバンドで頭角を表し、後にZimbo Trioのメンバー等と若手育成に取り組んだJoao Rodrigues Ariza が参加。当時Jair Rodriguesのツアーに同行するなどした実力派のピアノトリオによる唯一の貴重盤です。

Baden Powellの名曲”Formosa”を皮切りに、疾走感溢れるEdu Lobo作”Cheganca” 、Adylson Godoy作のエレガントなバラード曲”E Demais Sonhar Voce”、洗練されたアレンジで聴かせるSergio Ricaldo作の”Enquanto A Tristeza Nao Vem”、Maria嬢オリジナルの疾走感溢れる上品なジャズ・ボッサ”1.500 Km”、ドラマチックかつエレガントなSergio Ricardo作の”Barravento”、エレガントに疾走する”Celina”、Dolores Duranでお馴染みのカンサォンの名曲をしっとり聴かせる”Demais”等、全編通して上品な一枚です。

大変貴重な当時のオリジナル盤です。現在までCDやアナログ盤の再発はありません。Vera BrasilやBobby Mackay等の激レア盤をリリースした同レーベルの中でも人気の高い一枚です。お探しだった方や興味がある方は是非ご検討下さい。


■リリース情報

FarroupilhaLPFA-416
ブラジルオリジナル　モノラル盤
1966年リリース
オリジナルピクチャースリーブ
E式貼り付けタイプ
両面深溝あり

■コンディション

盤　VG~VG+(スレ、表面上の浅い小傷、薄いヘアラインがやや目立ちますが、酷い傷はありません。A1.~2.、B4.で軽いチリ、軽いパチを感じます(VG)。その他はほぼ気にならずに楽しめるかと思います(VG+)。レーベルに薄いスピンドルマークあります。当時のブラジル盤としては並の上くらいの印象です。)

スリーブ　VG~VG+(表側オープンサイドに軽いウォーターダメージ、一部書き込みあります。裏側に経年による焼け、薄汚れあります。当時のブラジル盤としては並の上くらいの印象です。)



■此方の商品は現状渡しになります。

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