明治から大正期の輪島塗 雲鶴日の出椀でございます。これほど美しい椀があるのですね…さすが❗️塗の共箱に仕舞われております。雲、鶴、皆朱の蓋には宝相華の豪華で緻密な金蒔絵で埋め尽くされ。見返しと身の内には共に雲鶴図が描かれ、蓋は朱、胴は黒の呂色仕上げの日の出椀となっており鏡のごとく磨き上げられた大変格式高いお品と言えます。経年保管品ではありますが大変美しく状態でございます。【画像10枚目】1客の蓋の見返しに小さな漆浮きがございます（はほとんど目立ちません）共箱も経年の傷みはございますが、塗りの良いお箱となっております。是非どうぞ〜【呂色（ろいろ）とは】一般的に私たちが目にする光沢のある漆器の多くは、上塗り職人が漆を塗って乾いた状態で完成とする「塗立(ぬりたて)」と呼ばれる技法です。これでも十分に艶やかで、高いレベルの技術が求められますが、さらに、ここからひと手間かけて、鏡面のように平らで、豊かな光沢のある仕上げにする技法が「呂色(ろいろ)」です。呂色とも書きます。蝋色は、「呂色師(ろいろし)」と呼ばれる専門の職人が、国産の呂色漆を使いながら磨きあげていく技法で、漆塗りの最高峰の仕上げとも言われています。サイズ約　径１２．１×高８ｃｍ☆古い物骨董品に理解のある方是非どうぞ〜。神経質な方、過剰な反応をする方はお控え下さい。又見落としもあるかもしれません、画像を見て判断して下さい。尚不明な点はお気軽ににコメント下さい、出来る限りお答え致します。☆同梱、リピーター様におかれましてもお値打ちにさせて頂きます。古伊万里 瀬戸焼 波佐見焼 九谷焼き 李朝 漆器 織部焼 茶道具 骨董 その他焼き物全般◆ 当方では、環境保護の為、梱包材や緩衝材にはリサイクル品（本商品とは無関係の段ボール箱、新聞・プチプチ等）を使用する場合が殆どです。ご理解とご協力をお願い致します。❣即買大歓迎でございます。