染色作家「栗山吉三郎」作、紬地の紅型、名古屋帯です。栗山吉三郎らしい色目（紅型調）が染められているのが特徴のお洒落なお品です。初代・栗山吉三郎は、沖縄の伝統的な型染めである「紅型（びんがた）」の魅力に虜となり、京友禅との融合といった新しい作品を生み出しました。そして誕生したのが、通称「栗山の紅型」と呼ばれる「和染紅型」です。着物、帯両方の作品があり、1952年に設立された栗山工房では、今もなお多くの職人が全行程を手仕事にて行っています。宝船の帆に染められた【吉】が落款です。〈色・素材〉〔帯の色〕　　生成り地〔素材〕　　　正絹〈寸法〉幅　約31.0cm 長さ　約4m01cm〈着用時期〉10月～5月〈状態〉未使用品です。よごれはありません。　この他の名古屋帯はこちら　↓↓↓ #リン名古屋帯　m-3656