訳者まえがき　下巻の上梓に当たって刊行者のまえがき第４巻　長崎および外国人の対日貿易の歴史に関する一般的記述　第１章　長崎の町の位置、長崎港および長崎における公私の建物　第２章　長崎の町の行政　第３章　長崎の町内番所および住民ならびに長崎周辺の行政　第４章　長崎の神社、仏閣　第５章　ポルトガル人およびスペイン人の渡来、その受入れ、貿易および追放　第６章　日本におけるオランダ人の立場　第７章　日本におけるオランダ人の貿易に関する詳報および貿易系員　第８章　日本におけるオランダ貿易に関する特別の情報　第９章　日本におけるシナ人の処遇　第10章　制札、旅行手形、御朱印状第五巻　著者が２回にわたり長崎から江戸へ参府旅行した時の記述　第１章　参府旅行の諸準備および日本風の旅行　第２章　長崎から江戸までの陸路や海路の概略およびその状態　第３章　街道筋で見た諸建築の概略　第４章　駅舎、宿屋、料理店、掛茶屋　第５章　毎日往来する人々、ならびにそれらの旅人を　　　　　　　相手に生計を立てる人々　第６章　オランダ人の参府旅行、および道中で気付いた事柄　第７章　長崎から小倉までの陸路の旅　第８章　小倉から大阪までの旅　第９章　大阪から京都までの旅─両市について　第10章　京都から松浜までの旅63里　第11章　旅の続き、浜松から江戸城に至る　第12章　江戸の町と江戸城　若干の出来事　拝謁および暇乞い　第13章　江戸から長崎までの帰り旅　および途上の出来事　第14章　第2回参府旅行　第15章　江戸から長崎までの帰り旅（2回目）付録　ケンペル著Amoenitatum Exoticarum ”廻国奇観”にある日本に関する諸論文　Ⅰ　日本における製紙法について　Ⅱ　もっともな理由のある日本の鎖国　Ⅲ　日本でよく行われている鍼術による疝気治療　Ⅳ　シナおよび日本でよく行われている艾灸　Ⅴ　日本の茶の話　Ⅵ　龍涎香について#NEZU〈上巻〉もあります■形態：横18.8×縦26×厚4.3㎝　厚表紙　題字金箔押し■頁数：540頁　袋とじ■飜訳：今井正■監修：石橋長英　小林芳人■発行：石黒武雄■発行日：昭和48年9月25日発行■状態：厚表紙/スレ　三方/ヤケ　中頁/良　複製本#NEZU〈下巻〉